丸正鋼材株式会社の
SDGs宣言

SDGsを取り組む中で丸正鋼材が推進する取り組み内容に共感して頂けた人材と共に、一人の社員も取り残すことなく、社員とそのご家族・地域社会に幸せを運べるように社員全員が経営理念を胸に秘め遂行していきます。

丸正鋼材は鋼材・非鉄材料の販売および熔断・切断加工等の事業を通して、高品質なサービスを提供しています。当社事業を通じて人々の生命や財産をまもり、環境に対する責任を忘れることなく、仕事の結果だけを追い求めることなく環境破壊抑制を目指します。

労働環境の改善・働き方改革への積極的な参画、社内のグローバル化を推進して企業全体が多角的に成長できる環境の創出を果敢に挑戦し、社員とそのご家族の幸福に寄与出来るように推進します。

SDGsとは

SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは、持続可能な世界を実現することを目的に国連サミットで採択された、2030年までの国際目標のことを指します。
17のゴール・169のターゲットから構成されており、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。

丸正鋼材では、当社は、社員が心身ともに健康で働けるように、様々な取り組みを進めてまいります。今後も、社員の福祉や介護に対するニーズに対応し、良好な労働環境を提供するための取り組みを継続してまいります。

健康診断

丸正鋼材では、社員の健康や福祉をサポートするために、健康保険や労働災害保険などの社会保険制度を充実させ、安心して働く環境を整備しています。また、定期的に健康診断を実施し、社員の健康管理にも取り組んでいます。

介護・福祉

丸正鋼材は、社員が家族や親族の介護をする場合には、必要な時間や柔軟な働き方を提供し、仕事と介護の両立を支援します。また、社員が介護休暇を必要とする場合には、積極的に調整し、休暇を取得できるように配慮しています。

ドライブレコーダー

丸正鋼材では、安全運転意識向上の為に営業車すべてにドライブレコーダーを2030年までに導入を計画しています。今後も安全に関する施策に注力し、従業員の安全・安心・健康が守られる労働環境作りを推進していきます。

丸正鋼材では、多様性を尊重し、すべての社員が尊重される職場環境を実現することが、持続的な企業活動に必要不可欠であると考えています。LGBTQ社員にとっても、同様に安心して働ける環境を提供することが、当社の使命であると考えています。

LGBTQへの取り組み

丸正鋼材では、すべての社員が尊重され、平等に扱われることを信念としています。LGBTQ社員の方々が安心して働ける環境を実現するため、以下の取り組みを行っています。
LGBTQ社員に対するハラスメントや差別を断固として禁止し、LGBTQに関する啓発活動や研修を実施し、理解を深める取り組みを行っています。

丸正鋼材では、環境保全に責任を持ち、地球環境の改善に積極的に取り組んでいます。特に、大気汚染物質やCO2の排出削減については、重要な課題として位置づけています。

低公害車

丸正鋼材では、大気汚染物質やCO2などの排出削減の対策として、環境負荷の少ない低公害車(電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリット自動車)・産業車両などの利用を推進しています。
営業車についてはハイブリッド車を全5台中3台の使用。残りの営業車もハイブリッド車への変更予定。

ソーラーパネル

丸正鋼材では、本社事務所工場(H26施工)及び材料倉庫(H25施工)の屋根にソーラーパネルを設置し、再生可能エネルギーを供給する事で環境保全に寄与しています。
太陽光発電は非常に持続可能で、自然のリソースである太陽光を利用して電力を生成します。そのため、有限な資源に頼る従来の化石燃料に比べて、SDG7で目指す「安価かつクリーンなエネルギーへのアクセス」を実現する上で、有望な解決策となっています。

丸正鋼材ではサステナブルな社会を実現するには、多様な社員が持つ能力を最大限に引き出して活用することが欠かせないと考えます。社員が高いモラルとモチベーションを持ち、能動的に仕事に取り組める環境を整えることが、極めて重要な課題であると考えています。

社員の能力開発

社員の自己研鑽の機会を提供し、一人一人の能力とモチベーションの向上を支援するため、資格取得支援制度を設けています。クレーン、玉掛け免許など、当社が個別に認定した資格について、講習や試験の受講料の全額を支給しています。

積極的な休暇取得の推進

丸正鋼材では、積極的な休暇取得を会社全体で推進しています。社員が持つ力を存分に発揮して、仕事で成果を上げるためには、しっかりと休養し、次の仕事への英気を養うことが欠かせません。新しいアイデアを生み出すためにも、休暇の取得は大きな意味を持っています。

人財を生かす職場環境

丸正鋼材では、社員の健康と快適な労働環境を重視しています。社員の健康と快適な労働環境を維持するために、水分補給についても積極的に取り組んでまいります。1日2回程(10時・15時)会社負担により水分補給の差し入れを行っています。社員の健康重視の対応を行い、より快適な職場環境を実現するための取り組みを継続してまいります。

丸正鋼材では、地球環境の保全に取り組む企業として、有価金属のリサイクルに積極的に取り組んでいます。これは、環境にやさしい社会の実現に向けた、当社の社会的責任を果たすための取り組みの一環です。

外国人雇用

丸正鋼材では、2017年よりペルー国籍の従業員1名を雇用しています。外国人労働者を受け入れることで、人種や文化、宗教、言語など多様な価値観や視点を社内に取り入れることができます。日本とは異なる文化や教育の中で生活してきた外国人労働者の視点や文化に触れることで、職場の活性化及び社内のグローバル化を醸成し、諸事に多様な対処が可能な会社に成長できると考えております。

障がい者雇用

丸正鋼材では、2015年より2名程、障がいを有する者を雇用しています。障がいを有する方々が、正常者の中に交じって、自分らしい働き方を実現できるよう、職場環境の改善やハラスメント防止の取り組みを行っています。また、障がいを有する方々には、適切な配慮を行い、能力に応じた仕事を提供するとともに、必要なサポートを行っています。

丸正鋼材では、多様性と包摂性を重視し、すべての人が活躍できる職場環境の実現に向けて取り組んでいます。特に、外国人雇用、障がい者雇用等については、労働機会の公平性の観点より、柔軟な対応を図り、多様な人材を活用することで、企業価値の向上を目指しています。

リサイクル

我々の生活に無くてはならない「鉄」はリサイクル技術が確立した代表的資源です。
家庭から出る空き缶1つから、自動車工場などから発生する端材屑、また工事現場から出る解体屑など様々な場面から鉄スクラップは採取され、それらがリサイクルされることにより循環型社会の一翼を担っているのです。我々は事業活動において排出される鉄、アルミ ガラス、プラスチックなどを自ら分別を行い、リサイクルへと循環させております。今後も我々の事業活動において法令並びに行動規範を遵守し、また地域貢献活動などを通じCSR(企業の社会的責任)を全うする中でお客様,お取引先様,地域の皆様と共に発展し、内外の信頼を得る取組みをしていくことを今後も目指します。

丸正鋼材では、サステナビリティな社会の実現に向けた社会貢献活動の一環として、熱田法人会へ参加しており、法人会として地域社会に貢献するための活動に参画しております。

今後も私たちの事業活動において法令並びに行動規範を遵守し、
また地域貢献活動などを通じて、CSR( 企業の社会的責任 )を全うする中で、
お客様、お取引先様、地域の皆様と共に発展し続け、
内外の信頼を得る取組みをしていくことを宣言します。